A社(プレカット工場)購買部長様
永井半様の良いところは、なんといっても納期が確実なところです。永井半様とお取引するようになって、弊社では著しく生産性が向上しました。
弊社ではほとんどが構造用 集成材を使用しています。
以前に輸入集成材100%で生産していたときには、納期遅れを見越して3000m3の在庫を持たなくてはならず、在庫はいつも満杯でした。
必要な材料を取り出すために他の物を動かし、それをまた戻さなくてはならない。
わずかなスペースでフォークリフトを動かすのでハンドリングが悪く、大切な商品をリフトで突いて 破損してしまう。リフトマンの努力だけではどうにもなりません。
かといって、入荷が安定しない状況では在庫を減らすこともできず、現場の担当者からは
「なんとかしてほしい」と不満の声が出ていました。
そこで、構造用 集成材を扱ってるメーカーさんを比較検討し、永井半様に切り替えました。
永井半様では必ず週2台納品してくださるので、集成材の在庫は600m3に絞り込むことができました。
なんと、以前の20%の在庫で工場を稼働させることができるようになったのです。
おかげで、在庫や工場に十分なスペースが取れるようになりました。
リフトの誤操作による破損がなくなったのでロスが減りましたし、資材の回転率も向上しました。
無駄な作業がなくなったことで、生産量を増やすことができました。
また、納品日の数日前までに注文内容の変更ができるので、集成材在庫の欠品や入荷遅れの心配を しなくてよくなり、私のストレスも減りました(笑)
現場だけでなく、経理部からも感謝されています。
集成材がm3当たり5万円とした場合、在庫量3000m3だった頃の在庫金額は1億5000万円です。
それが今は在庫量600m3と月内の各週2台の配達で 多くても1000m3ぐらいまでで工場を稼働させていますから在庫金額は5000万円までとなります。そのため、銀行借入を3分の1以下まで減らせたというのです。
構造用 集成材は相場商品ですから、昨今のウッドショックによりm3当たり10万以上と高騰しています。在庫金額が増える中、在庫量を圧縮できるという事は非常に大きな強みとなります。 本当に助かりました。
一方で、値下がり局面では値下がり損が発生するものですが、ここでも在庫が多いほど損失が大きくなってしまいますので、やはり在庫は少ないに越したことはありません。
最小限の在庫で回るようになっているので、弊社では集成材の相場変化にも他社より安心して対応できています。
メイン材料である集成材の納品がきちんと行われることでこんなにも変わるのかと、
ちょっとびっくりしています。
永井半様には感謝しかありません。これからもどうぞよろしくお願いします。